トリエンナーレデザイン美術館
Triennale Design Museum
ミラノのデザインの歴史を辿る
ミラノといえばファッションの街として有名ですが、近年世界一のデザインの街としての知名度も固まりつつあります。それを象徴するような世界最大のデザイン博「ミラノ・サローネ」は毎年4月に開催されます。近代アートとしてのデザインという地位もそんなミラノの土地柄が生んだものなのかもしれません。
こちらのデザイン美術館トリエンナーレではミラノのデザインの歴史を辿ることができます。主に常設展があり、こちらではイタリア、ミラノで活躍した建築家、デザイナーなどの作品群が展示されています。しかし常設展と言っても季節ごとに展示が変わるので、まさにこちらもデザイン展示の見本と言ってもいいぐらいです。
他にも季節ごとに合わせ建築家、デザイナー、写真家などの展示もしています。2011年の夏には近代ミラノを代表する建築家であるジオ・ポンティ(Gio Ponti 1891-1979)の作品が展示されていました。各イベントなどについてはHPをご覧ください。
トリエンナーレデザイン美術館 (Triennale Design Museum)
住所 | Viale Emilio Alemagna, 6, 20121 Milano, イタリア |
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行き方 | センピオーネ公園内(Parco Sempione) Fondazione La Triennale Di Milano 地下鉄(赤1, 緑2)の「Cadorna FNM-Triennale」駅から徒歩5分 |
電話番号 | +39 02 724341 |
定休日 | 月曜休館 |
開館時間 | 火曜日〜日曜日 10:30-20:30 木曜日〜金曜日 10:30-23:00 チケット売り場は1時間早くに閉まります |
サイト | http://www.triennaledesignmuseum.it/ |
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